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知塾は葛飾区の南水元や西水元、東水元、東金町地区を中心とした、小学生、中学生、高校生の学力を上げるために取り組んでいます。

TEL. 03-5876-6237

〒125-0035 東京都葛飾区南水元1-26-5 マースロード102

 進学実績

以下に、これまで知塾で大学・高校・中学受験をした生徒さんの結果を記します。
それぞれの生徒さんにはそれぞれの受験に至るまでの経緯があり、その中で頑張った結果となっています。

  • 2024年度入試結果

【高校受験】
@女子学生:江北高校に合格。
 中学2年生の4月から通われた生徒さんで、始めは数学で通われ、3年の6月から英語の授業も受けるようになりました。数学は学校の定期テストでは、平均点より30点以上高い点数を取っておりました。英語は中学3年の6月時点では、W模擬ベースでの偏差値が30前後でしたが、中学3年の1月のW模擬では57を取るまで上がりました。国語は得意で心配なかったので、推薦入試では不合格であった江北高校に順当に合格できました。ドフトエフスキーの『罪と罰』を読むと言っていましたので、機会があれば感想を聞いてみたいと思っています。高校時代には勉強に支障の無い範囲で、多くの本を読んでいって欲しいと思っています。

A男子学生:蔵前工科高校・建築科に合格。
 中学2年生の4月から通われた生徒さんで、数学と国語、英語の授業で通われていました。数学は得意な科目でしたので問題なく、国語と英語は苦手でしたが、実力テストや入試過去問で平均点を超えていけるようになりました。もっと学力は上がっても良かったのですが、ゲームやYouoTubeに使う時間が多く、そこは課題となっていました。高校合格後はゲーム三昧の日々をするようなことを言っていましたが、就職する場合は内申点が重要になるので、その辺りのバランスは取っていって欲しいものと思っています。

B男子学生:蔵前工科高校・機械科に合格。
 中学2年生の4月から通われた生徒さん。始めは数学で通われ、3年になってから英語、講習では国語の授業も受けていました。W模擬の結果は安全圏で推移するようになっていた中、推薦入試を受けることになり、冬休み中は対策を進める形に。結果、推薦入試で合格することができました。中学3年生ですが、社会的な事柄に関心を持っていましたので、色々と勉強以外の事柄も話すことが多かったように思います。高校卒業後は就職することになる予定ですので、内申対策をしっかりと取り、希望する会社の内定を取れるように頑張っていくことでしょう。

C女子学生:忍岡高校・生活科学科に合格。
 中学2年生の9月から通われた生徒さん。始めは英語で通われ、3年生になってから数学の授業も受けるようになりました。おっとりした感じで、勉強は好きではなかったので、マイペースで勉強を進めていた印象です。入試が近づいてくるにつれ、少しずつ勉強するようになって、無事、希望する高校に合格することができました。

D女子学生:忍岡高校・普通科に合格。
 中学3年生の4月から通われた生徒さんで、英語と数学の授業を受けていました。理解する力は平均的なものがあり、勉強すればもう一段学力は上がっていったはずですが、あまり勉強が好きではなかったため、反復量が不十分となることが少なくなかった印象です。高校では、復習する習慣をつけて、次へのステップに必要な事柄をより着実にこなしていける自分に成長していって欲しいものと思っています。

E男子学生:共栄学園高校に合格。
 中学3年生の7月から通われた生徒さんで、中心は英語と数学の授業でしたが、内申対策では理科の授業を進めていきました。単願推薦入試に必要な内申を取るためによく勉強してくれました。数学も理科も定期テストでは30点〜40点アップし、狙っていた内申点を取ることができ、無事推薦合格を果たすことができました。高校では運動部で頑張るとのことですので、充実した高校生活を送っていけることでしょう。

F女子学生:新宿山吹高校に合格。
 3年生の10月から通われた生徒さんで、どうしても上がらないという英語をご希望でした。勉強への取り組み姿勢は大変良く、英語の学力は着実かつ急速についていきました。10月のW模擬では、英語の偏差値が42でしたが、1月のW模擬では64と、3ヶ月余りで偏差値を22上げるという成長ぶりでした。入試本番では、受験科目の国語・数学・英語は全てほぼ満点であったと聞いています。高校でやりたいことを沢山やって、充実感を持って、大学受験に向かっていって欲しいものと思います。


 

  • 2023年度(葛飾区南水元に移転して以降の実績となります)

【大学受験】
@男子学生:立教大学・日本大学・千葉工業大学に合格。
 高校2年生の3月から通われた生徒さんで、第一志望は国立大学でした。当時の学力からしますとかなり無謀な挑戦のように見えたものです。知塾には英語の授業で通われていました。本人は、趣味を封印し、勉強にまっしぐらという毎日を送るようになり、外部模試でも国公立大学がC判定となるところまでいきました。英検2級にも合格し、英語力はいい感じに伸びてきていました。結果的には、国立大学は前期・後期ともに不合格となりましたが、立教大学や日大には合格となり、立教大学に進学することとなりました。1年間、趣味を封印していましたので、大学生活ではしばらく趣味に励むのではと思います。



【高校受験】
@男子学生:小岩高校に合格。
中学2年の3月から通われた生徒さんです。当初、学力的には平均を少し下回る成績でしたが、志望校としては、江北高校(偏差値55)を挙げておりました。知塾では、数学と英語の授業で通われていました。夏期講習中や12月以降は、国語が苦手でしたので、国語の授業も受けることに。数学は順調に伸びていき、受験直前には初見の過去問で65点〜80点を安定的に取れるところまでいきました。英語は上がるまで時間が掛かりましたが、受験直前には、リスニングを除く過去問で、正答率が72.5〜96.25%と内申点が高ければ、城東高校、小松川高校合格レベルにまで到達。国語は波が大きい状態で、取れる時は70点台で、取れない時は50点を下回る状態でした。5科目全体では、江北高校合格レベルに到達していましたが、部活の関係で、志望校を小岩高校(偏差値51)に変更し、結果、無事合格となりました。高校生活では、暫くは部活を中心に頑張っていくのでしょうが、勉強も上位を目指して頑張って欲しいところです。


A女子学生:潤徳女子高校に合格。
 中学2年の3月から通われた生徒さんです。かなり勉強が苦手とのことでしたが、徐々に勉強を進められるようになっていきました。勉強してきた時間が短いと、理解不足の点や練習不足の点で点数が安定しにくいもので、結構苦戦はしていました。当初は都立高校を念頭に置いていましたが、美術の方面に進みたいという希望がありましたので、単願で潤徳女子高校を受験することとなりました。学力だけでなく、画力も求められる試験であったため不安はありましたが、順当に合格することができました。とても素直な生徒さんで、私が話す様々なジャンルの話が面白いと、いくつか質問もしてきたことを思い出します。高校生活では、沢山絵を描いて、仕事で通用するところまで画力を鍛えていって欲しいと思います。


B男子生徒:東京成徳高校に合格。
 中学2年の3月から通われた生徒さんです。学力は平均レベルで、都立高校を念頭にサッカーの強い高校に進学したいという希望を持っていました。理解力が高く、勉強をしっかりしていけば、城東高校レベルは射程内になるとお母様にも話していましたが、それほど勉強に時間を使うようにはならない状態が続いていました。それでも、授業を取っていました英語と数学の実力はついていったように思います。途中で進路を変更し、内申点が足りていましたので、サッカーの強い東京成徳高校の推薦入試を受けることになりました。順当に合格し、その後、チャレンジ受験のために勉強を進めていきましたが、特待合格には到りませんでした。この期間、英語については、高校生でも判断に迷うような、細かいところを突く問題も多く扱っていきましたので、記憶できれば相当の実力がついたものと思います。本人は基本的に勉強が嫌いでしたが、「塾には嫌がらずに行くのが不思議です」と、お母様が言われていました。所謂、5科目の勉強だけが勉強ではありません。視野を広げ、世界観を大きく持てるような話、日本や世界で起こっている事柄についての話、人が生きていく際の重要な事柄についての話などが面白かったのかも知れません。『アオアシ』が好きでしたので、高校では登場人物のように、切磋琢磨してサッカーのスキルを上げつつ、勉強も頑張って欲しいと思います。


C女子学生:関東第一高校に合格。
 中学3年の6月から通われてた生徒さんです。当初は週1回、英語の授業で通われていましたが、7月から数学、11月から小論文の授業も受けるようになりました。受験する高校が他県の高校で、やや学力的には厳しいのでは、という感じではありました。お母様的にもそのような見解でしたが、本人的にはかなり気に入っている高校でしたので、推薦入試と一般入試の双方で受験することに。度胸がよろしく、「面接は大好き」とのことでしたので、筆記試験をカバーするところまで面接で取れれば合格できるかも、という感じではありましたが、残念ながら不合格。一般入試でも不合格となり、併願推薦で合格していた関東第一高校に進学することとなりました。本人はポジティブな面を多く持っている性格なので、先を見据えて、高校生活を楽しいものにしようとしています。将来的に進みたい進路はなかなか狭き門ではあるのですが、努力次第では十分可能なものですので、勤勉な精神で頑張って海外にも羽ばたいていって欲しいと思っています。


D男子生徒:足立高校に合格。
 中学3年の7月から通われていた生徒さんです。学力は平均レベルで、将来の職業を決めていたのは印象的でした。入試まで7ヶ月程しかありませんでしたので、アップテンポで授業を進めていきました。授業は英語と数学を中心に受けておりました。学力は徐々に上がり、最終的には、初見の模擬問題や過去問で、英語は70点前後、数学は70点前後〜90点前後まで取れるようになりました。学力的には江北高校合格レベルに到達。本人とご両親の相談の結果、安全に合格できる足立高校を受験し、無事合格となりました。学力的に余裕がありますので、本人には「上位10人に入れるように勉強を進めていくといいのでは」と話しています。希望する職業に就けるよう、コツコツと努力を重ねていってくれることでしょう。


E男子生徒:共栄学園高校に合格。
 中学3年の7月から通われていた生徒さんです。私がこれまで教えてきた生徒の中でも10本指に入る「自宅では勉強しない生徒さん」でした。本人の性格は良く、友人関係で困ることは少ないだろうと思われましたので、その点は本人にも「そこは長所なのでそのまま大人になっても持っていって欲しい」と伝えていました。ただ、進学〜就職に到る過程で、知的な努力ができるように、また勤勉な態度を持ち続けられるようにしていく必要があり、その訓練をこの高校入試を利用して進めていく、という感じでありました。当初は都立高校受験を希望しておりましたが、ご両親も困るほど自宅での勉強量が少なく、なかなか学力がつかないため、途中で進路を変更し、共栄学園高校を受験することに。合格できるか否かハラハラもので、授業で過去問を数年分こなしていき、何とか無事に合格することができました。本人から聞いた話では、卒業式の日、担任から「お前、高校では留年するなよ」と言われたとのこと。全くその通りで、そうならないように、勉強する習慣を定着させていけるように頑張ってくれることを期待したいと思っています。


F女子学生:晴海総合高校に合格。
 中学3年の7月から通われていた生徒さんです。当初、数学の授業を取られていましたが、途中から「英語も自信がない」とのことで受講されることに。真面目な性格で、宿題は毎回、ほぼ完璧にこなしてきてくれていました。当初から志望校は晴海総合高校と言われておりましたので、そちらに合格できるように授業を進めていった形です。学力的には順当なところで、緩やかに学力が上昇していければ余裕をもって合格できるだろうと見ていましたし、模擬試験からも合格はほぼ見えていました。合格する可能性が高かったので、推薦入試を受けたところ合格。数学面でも英語面でも課題は残っていますので、それらを高校で修復していければ、真面目な性格ですので、学力はいい感じで伸びていくことでしょう。


  • 2022年度(江東区で週1回の授業をしていた時の実績です) 
    大学受験】
    @男子生徒:立教大学・法政大学・明治学院大学・東洋大学・専修大学・      武蔵野大・東京経済大学に合格。
     小学6年生4月から通われていた生徒で、都立高校に不合格となり、進学した私立高校に通いながら、主に英語の授業で通われていました。高校1年生から英語に力を入れていき、1年次の11月に英検準2級、1年次の2月に英検2級合格、3年次の11月に英検準1級に合格。英検準2級合格までの期間はなかなか英単語の暗記が進まず苦戦していましたし、英検準1級では何度も不合格となり、愚痴が多くなっていましたが、コツコツと努力を重ね、得点が伸びなかった英作文ができるようになってきて以降は、いつ準1級に合格してもおかしくない状態となっていました。第一志望の立教大学法学部(政治学科と法学科の2つ)に英検利用で合格でき、ご家族の皆さま、大喜びでした。ちなみに法政大学には英検を使わない形、3科目受験での合格でした。大学ではさらに英語を勉強していきつつ、専門科目の勉強と多くの読書をこなしていって欲しいと思います。


    A女子生徒:拓殖大学、高千穂大学、嘉悦大学に合格。
     特殊なケースの生徒さんで、始めは高校卒業認定試験の勉強で通われていました。途中から、その生徒さんの場合、それがなくても受験できることが判明し、大学入試対策として、中学英語から高校英語Tと現代文の読解などの授業を進めてきました。英語と現代文の2科目受験で、もしかすれば合格できかも知れない大学と、確実に合格できる大学を探していくつかの大学を受験。結果、拓殖大学、高千穂大学、嘉悦大学に合格。無事、大学生になれることとなり、お母さまもとても喜んでおられました。社会的な事柄への関心が高い生徒さんでしたので、大学でも色々な本やyoutubeから多くの知識を得ていってくれることでしょう。
    【高校受験】
    @男子生徒:墨田川高校、東洋大京北高校に合格。
     中学1年生の6月から通われていた生徒さんで、下がりつつあった成績を立て直したいとのことで授業がスタート。英語ができる生徒さんでしたので、英語は順調に伸びていき、中学1年の11月には英検3級、中学2年の11月には英検準2級、3年11月には英検2級に合格。数学も順調に上がっていき、英語と共に通知表では「5」を取るようになりました。高校は第一志望の墨田川高校を受験。模擬試験の結果通り、順当に合格できました。高校では得意の英語に磨きをかけて、さらに上を目指していって欲しいと思います。
    A女子生徒:愛国高校に合格。
     5年ほど前、江東区の教室に通われていたことのある生徒さんで、その後、足立区に引っ越されていたのですが、知塾が葛飾区に移転することで、また通われることになりました。本当は都立高校を受験する予定でしたが、愛国高校が気に入り、併願のはずが単願のようになりました。将来は大学進学を考えているとのことですので、英語力を伸ばしていく方向で高校生活を頑張ると言っていました。勉強においては、努力すれば結果はついてきますので、コツコツと取り組みを進めていって欲しいと思います。


2021年度
大学受験】
@男子生徒:専修大学・駒澤大学に合格。
 
小学5年生から通われていた生徒で、隅田川高校進学後も主に英語の授業で通われていました。英語はもう少しで英検準1級に合格するところまでいきましたが、ちょっと点数が足りず。大学入試は一般受験で志望校を受験。志望校には合格できませんでしたが、気に入っていた大学である専修大学に合格し、進学することに。彼とは授業中によく時事問題から幸福論に至るまでよく話をしました。そのためか、社会学的なことに興味を持ち、大学ではそちらの方面の勉強をするとのこと。本人には、「どの大学に行っても、多くの本を読むことで、文系科目であればトップクラスの知識を得ていけるようになります。目標として4年間で千冊読むところまで頑張ってください」という話をしてきましたので、多くの本を読んで、知的な喜びが分かる人に成長していってくれるのではと思っています。
A女子学生:宝塚大学に合格。
 中学2年生から通われていた生徒で、東高校進学後も英語中心の授業を進めてまいりました。英語の成績は常時学年で上位1割前後をキープ。本人は絵を描くことが大好きでしたので、大学は美術系の大学を志望。通常は、美術の予備校に通いながら受験するらしいのですが、彼女はそのような予備校には通わずに受験することに。学力でカバーすることを狙っていたものの、画力が違いすぎたとのことで、残念ながら希望していた大学には合格できませんでしたが、美術系の大学に進学することができました。そこで明るく、元気に毎日美術の勉強をしていけるのは本人にとっては楽しいことではないかと思っています。どの大学に進んでもそこで頑張れば実力は上がり、希望する仕事につけるはずですので、大学生活を楽しみつつ、腕を磨いていって欲しいと思います。
B男子学生:東京農業大学に合格。
 高校3年生の夏から通い始めた生徒で、推薦入試対策として「小論文」の授業を進めていきました。学校の評定は良かったものの、一般入試での合格は極めて難しい学力状況にありましたので、「推薦に賭ける」という感じでした。他の大学ではあまり見ることのない学部を受験するため、小論文の内容も専門性のあるものとなっており、それなりに本人には知識を増やしてもらわなくてはなりませんでした。こちらでも同じように関連情報を集めていき、より説得的な自己推薦書や小論文を作れるように準備を進めていきました。多くの学生に見られます通り、本人の受験に対する熱量はやや低く、こちらの想定の半分くらいの努力で取り組んでいましたので、「この状況で合格ラインを超える小論文を当日書けるのか」と結構話した記憶があります。試験当日での小論文は、こちらで想定していた内容と結構重なるテーマであったとのことでOK。また、面接も練習してきた通り、緊張することなくこなせたとのことで、結果、無事第一志望の東京農業大学に合格することができました。好きな分野の研究で、充実した大学生活を送っていることでしょう。
【高校受験】
@男子学生:晴海総合高校に合格。
 中学2年生から通われた生徒で、最初は英語だけで授業をしておりました。英語の成績が順調に伸びていきましたが、数学の成績が伸び悩んでいしたので、中学3年生になった段階で、数学の授業も進めてまいりました。英語は得意科目となり、定期テストでは100点や99点を取るようになりました。数学も85点や90点をコンスタントに取れるところまでいき、W模擬の偏差値は英語と数学は60を超えていました。本人のお姉さんが通っていた高校にいきたいということで、学力的には余力を持って晴海総合高校に合格。腕相撲で私と同程度の腕力を持っていましたので、高校ではその筋力を生かし、勉強面だけでなく、運動面でも力をつけていってくれるのではないかと思います。
A男子学生:中央学院大学中央高校に合格。
 中学2年生から通われた生徒で、英単語の暗記は頑張っていましたが、それ意外の勉強を定期的にする習慣が十分には作れず、やや苦労している感じでした。勉強は得意ではありませんでしたが、部活はしっかりとやり抜きましたし、性格的にも優しく、友人関係は良好であったようですので、学習の習慣化さえ作れれば、いい感じで中学生活を終えられたものと思います。授業中に折々に話しています時事問題には関心を示しており、ご家庭でもよく塾で聞いた話をしていたそうです。授業中はよく話を聞いてくれていましたので、高校では勉強した内容を自宅で復習できるようにしていき、大学にいけるように頑張ってほしいと思います。
B男子学生:本所高校に合格
 中学2年生から通われた生徒で、男子生徒には珍しく、ほとんど話をせず、淡々と授業を受けている生徒でした。雑談をしていく中で、徐々に笑いをこらえていることが見られるようになっていったのは面白かったです。勉強面ではなかなかさぼり癖が抜けず、成績が少ししか上がらない期間が結構続きました。中学3年生になり、部活が終わった頃から、「友達と一緒の高校に行きたい」という希望が出てきましたが、合格するには偏差値で受験までに12〜13ほど上げなくてはならない状況でした。それでもこちらで指定する勉強内容をこなすようになり、自宅で4時間、5時間と勉強できるように成長していきました。最終的には無事志望校の本所高校に合格。合格の報告を聞いた時は正直驚きました。この経験は本人にとって非常に大きな成功体験となったことでしょう。 高校では中学時代の友達と楽しくやっていることでしょう。
C女子学生:小岩高校に合格。
 中学3年の10月から通われた生徒で、ここには書けませんが、色々な面で大変であったですが、その中で勉強を進め、何とか小岩高校に合格できました。人間関係で苦労することが多いかも知れませんが、能力的には高く、リーダーシップもありますので、のびのびと本来の明るさを出して、充実した高校生活を送って欲しいものと思います。




2020年度
大学受験】
@女子生徒:和洋女子大学に合格。
 
小学5年生の最初から通われていた生徒で、お姉さんも知塾の生徒でした。東高校に進学後、自分で勉強できる力がついてきて、学校の成績は上位に位置していました。指定校推薦には成績がわずかに届かなかったので、推薦入試と一般入試の双方を想定して授業を進めていきました。夏休み中はほぼ小論文対策に費やしたことから、栄養学絡みの広範囲のテーマに対応できる力をつけることができました。結果、推薦で合格。学校の先生も驚いていたと言っていました。将来は管理栄養士として活躍していかれることでしょう。

A女子生徒:東京家政学院大学に合格。
 中学3年生の12月から通われた生徒です。私立高校に進学後は、中学時代よりも勉強するようになり、学年でも上位の成績をを取っていました。高校から始めた吹奏楽の練習は大変だったようでしたが、無事、指定校推薦で大学進学を決めることができました。中学3年時には大学に進学するなど想定していなかったと思いますが、4月からは大学生となります。自分の適性を探すことなども授業で行なっておりましたので、その中で見えてきた自分のやりたい分野の職業に就けるように、今後も頑張って欲しいと思います。


【高校受験】
@女子生徒:関東第一高校に合格。
 小学5年生から通われた生徒で、お姉ちゃんも知塾の生徒でした。小学生の時から算数は苦手でしたので、中学でも数学には手こずっていました。それでも平均点付近までは到達できていましたので、本人としてはかなり頑張ったものと思います。それぞれの生徒にはそれぞれの特徴があり、得手不得手があります。努力することで自分の限界や伸びしろが見えてくるものですが、その辺りについては彼女は分かるようになったのではと思います。受験では最初から単願推薦を想定しており、その通りに推薦で合格となりました。高校に行ってからも、日々努力することを忘れずに過ごしていってほしいものと思います。

A男子生徒:葛西工業高校に合格。
 中学3年生の4月から通われた生徒で、お兄ちゃんも知塾の生徒でした。お兄ちゃんとはタイプが違い、勉強には余力をもってた取組む感じで、マイペースな進捗でしたが、成績は緩やかに右上がりで進んでいきました。全くの想定外で、学校の三者面談で推薦入試をすすめられたことで、急遽推薦の対策も並行していくことになりました。結果、推薦で合格。推薦を勧めた学校の先生もビックリしていたそうです。実力でも余裕で合格できるところまで到達していましたので、高校ではその実力を土台にして、お兄ちゃんと同じく、学年トップをとっていってほしいものと思います。

B男子生徒:一橋高校に合格。
 中学2年の終わり頃から通われた生徒で、中学校には実質通っていませんでした。紆余曲折を経て、知塾に通えなくなり、その後また通うようになり、無事、高校に合格。内申点のハンディを乗り越えた形で、よく合格できたものだと思います。おそらく学力は上位に位置するものを持っていますので、高校進学後も地道に努力を重ねて、勉強面での自信を深めていってほしいものと思っています。(高校進学後、学校の先生との三者面談時に、「中学校に通っていなかったのにも関わらず、これだけ学力があるのには驚きました」と言われたそうです)
2019年度
【大学受験】
@男子生徒:文京学院大学合格。
 高校2年の8月から通われた生徒で、英語を週1回でスタート。高校3年生の4月から週2回に変更。緩やかに学力をつけていき、高校3年の6月には英検2級にあと2〜3問正解で合格、というレベルまでいきました。秋の英検では前回の試験で高得点であった英作文で点数を落とし、惜しくも2級に合格できませんでしたが、文法についてはかなり自信を持って解けるようになっていました。受験では志望校の合格点近くまでいけたのではと思いますが不合格。滑り止め校に合格となりました。入学後は英検やTOEICの勉強をしていき、英語力をつけていきたいとのこと。とても素直な生徒さんですので、その素直さで大学でも多くの事柄を学んでいって欲しいと思います。

A男子生徒:学習院大学、中央大学、東邦大学、東京電機大学合格。
 高校2年の1月から通われた生徒で、第一志望が千葉大学。ちょっと厳しかったのですが、学校の先生の勧めでセンター試験まで7科目を勉強していきました。長時間勉強する「努力の生徒」でしたので、学校で受ける模試の順位には波が出ていましたが、通い始めた時期の模試の校内順位から最大で120番ほど順位を上げるところまで英語の学力はついていきました。センター試験では全科目で思ったより伸びず。千葉大学・前期試験の化学の勉強に時間がかかり過ぎるだろうということで千葉大の受験を止め、私立大学に絞って対策を進めていきました。当初第一志望校にしていた東京理科大も過去問を解いてもらった限りでは合格点を超えていたので、受験していればおそらく合格できたと思いますが、卒業が簡単ではないということが途中で分かり、本人の希望で受験を取り止めることに。最終的には、GMARCHの2校を含め4校に合格。最終的に、学習院大学に進学することになりました。大学ではサークルに入り、楽しい大学生活を送りたいと言っておりました。英語の勉強と読書にも多く時間を使ってくれるように話していますので、3年後の就活を想定し、有効に時間を使って専門的な武器と教養の双方を身につけていってくれることでしょう。


【高校受験】
@男子生徒:京華高校に合格。
 小学6年4月から通われている生徒で、第一志望を中学3年の夏までは京華高校にしていました。お母様が強く望んでおられたので、そのまま推薦入試で進学することになるかと考えていましたが、途中から本所高校に進学したいと本人が希望。授業では国・数・英の3科目を進めていき、学力は合格ラインをかなり超えるところまでつきました。社会と理科は遅れて取組んだためなかなか上がりませんでしたが、1月のW模擬では5科目で余裕の合格となる「安全圏の上位」に位置するところまで力はついていきました。それでも結果は不合格。私の教えてきた生徒で「安全圏の上位」に位置していて、不合格になった生徒は初めてでした。以前から、「高校も大学も通過点にしかすぎない。その与えられた場で適切な努力をしていくことで、より良い人生を切り拓いていける」という話を本人にはしていたこともあり、不合格が分かったその日から、前向きに勉強に取り組めていました。高校では得意の英語をさらに磨いていき、早い段階で大学入試に対応できるように一緒に頑張っていく予定です。(こちらの生徒は、高校入学後、1年の11月に英検準2級に合格し、3か月後の翌年2月には英検2級に合格。翌年の高校3年次には英検準1級に合格しました)


A男子生徒:墨田工業高校に合格。
 中学1年の3月から通われている生徒で、中学3年の夏頃まで特に進路希望が決まっていませんでした。「建築」が良いような感じなってきましたので、蔵前工業高校か墨田工業高校のいずれかと考えるようになったものの、かなり勉強をしない生徒で、のらりくらりと緩〜い勉強が続いていました。それでもそこそこ点数を取れたりするので本人もあまり真剣には勉強しようとは思っていなかったと思います。入試が近くなってきて、確実に合格できるであろうという墨田工業高校の電気科に志望を変更。無事、合格となりました。性格は優しく、人間関係で揉めることはあまり想像できない生徒ですので、社会人になればその価値はより明らかになるものと見ています。今後は留年しないように、一緒に勉強を進めていくことになります。

B女子生徒:駒場学園高校に合格。
 中学2年の7月から通われている生徒で、やや勉強はを苦手としていました。ただ、高校を意識するにつれて勉強時間が徐々に増え、いわゆる受験生と言うのに充分な勉強時間を取れるようになりました。数学が苦手で親御さんも心配されていましたが、こちらで本人用に作成した勉強プランをこなし続けてくれましたので、偏差値はW模擬で53を取れるところまでいきました。第一志望がなかなか決まりませんでしたが、最終的に小岩高校に。学力としては主要3科目は合格レベルを超えていたものの、理科・社会がなかなか伸びませんでした。私立高校単願に傾いていた時期があり、社会と理科については勉強プランに沿って勉強していなかったことが響いていました。最後は授業でも理科、社会を扱いましたが、高倍率と受験生のレベルが上がったことで、W模擬では合格圏に入っていながらも惜しくも不合格。駒場学園高校は行きたがっていた高校でもありますので、「そこで頑張って、大学では志望校に合格する!」と本人は言っておりました。高校では数学を上手くこなしつつ、英語の力をつけ、早々に英検2級を取れるように一緒に頑張っていく予定です。
2018年度
【高校受験】
@男子生徒:墨田川高校合格。
 小学校5年生から通っている生徒で、真面目な性格が幸いし、中学に入ってから学力がぐんぐん伸びていきました。
 中学3年12月のV模擬では、偏差値で5科目「71」を取り、安全校は西高校や戸山高校、青山高校、両国高校、実力相応校で日比谷高校、唯一の挑戦校が開成高校、という状況でした。安田学園高校の最上位クラス「S特」にも合格。それでも本人が気に入った墨田川高校への進学を希望。そちらを受験し、無事合格となりました。彼は社会的な事柄にも関心が高いので、国際政治や政策、幸福論など多岐に渡る事柄について話してきました。そのような話を聞くのが好きとのことですので、大学入試に向けて勉強を進めつつ、今後も知的な話を多くしていくことでしょう。

A女子生徒:東高校合格。
 お姉さん(小学6年から大学入試時まで知塾に通い、センター試験の英語で200点満点中198点という結果を出した)の影響で、中2の1月に入塾された生徒です。英語が苦手ということでしたので、英語の授業を進めていったところ、9月以降のV模擬では偏差値60を超えるのが常態化するところまで実力がついていきました。途中から点数が低迷していた数学に授業を変更。夏期講習と冬期講習でも頑張ってくれたので、数学も都立入試過去問で70点〜85点取れるところまで伸びていきました。入試当日は予想外に緊張し、予想よりやや点数が下がりましたが、それでも無事、東高校に合格できました。非常にお喋り好きな生徒ですので、今後もお喋りを交えつつ、大学入試に向けて一緒に頑張っていきたいと思います。

B男子生徒:墨田工業高校(建築科)合格。
 中学3年になる4月1日に、知塾について何の情報も持っていないにもかかわらず、本人が「この塾に通いたい」とお母様に話して入塾された生徒です。同じ学校の生徒とは一緒にならない時間で授業を選択していました。お母様からは「本当に勉強ができないんですけど、何とか都立高校に入れて下さい」という要望がございました。確かに学校の成績は後ろから数えた方がかなりはやい位置でしたが、緩やかに勉強するようになり、学校の成績は着実に良くなっていきました。約半年後の10月のW模擬では蔵前工業高校(建築科)の合格ラインに位置。それ以降、徐々にそれまでの勉強が効いてきて、冬休みから入試直前にかけて学力は右肩上がりで伸びていきました。英語に至っては11月からの2ヶ月で偏差値10程度上がった計算です。学力は平均レベルに近いところまで達し、蔵前工業高校の建築科でも十分に合格できるところまでいきましたが、お母様の意向で墨田工業高校を受験し、合格。優れた建築士を目指して高校生活を頑張ってくれることでしょう。次は弟さんが通われるそうですので、お兄ちゃん以上に伸びていってくれることを期待したいと思います。

C女子生徒:大江戸高校に合格。
 中学3年の6月に入塾された生徒です。勉強は平均的にでき、英語もできる方でした。学校にあまり通えていないという話を少し聞いていましたが、普通に一般受験をして高校に進学するコースを考えていました。ところがある事情から、大江戸高校を受験するという話になり、そこからは大江戸高校対策の授業に切り替えて進めてきました。志願申告書と小論文、面接、それぞれに対する対策を約3ヶ月かけて進めていきました。入試の面接ではかなり緊張したということで、どういう判定が出るか不安はありましたが、無事、合格となりました。大江戸高校入学後は、学年でトップレベルに位置できるように一緒に頑張っていくつもりです。

D男子生徒:江戸川高校合格。
 中学3年の12月初めに入塾された生徒です。6月に体験授業で知塾に来られており、その時は第一志望は城東高校、第二志望が江戸川高校でした。大手集団塾にその後通われていましたが、受験校を江戸川高校に絞って進めてきたものの、そこも危うい状態になってきたために、また個別指導の方が本人には向いているとお母様が判断をされたための転塾でした。こちらで授業を進めていく中で不足点がいくつか見えましたので、本人には対策を話し、進めてもらいました。ちょっとエンジンのかかりが遅めの生徒でしたので、合格は簡単ではないことも話し、発破をかけつつ、ひと通りの必要なことを進めていきました。最終的には過去問や模擬問題で合格ラインを超えるところまで到達。入試当日は予想していた点数の下限付近の点数であったので、本人はかなり不安であったと思います。倍率が低かったのも幸いし、無事、合格となりました。本人は授業を受けていく中で、「塾を変えて良かった」「数学も分かるようになった」とお母様に話していたそうですので、本人には合っていたのだと思います。「高校からが勝負と考えるように」と話していますので、入学後も頑張ってくれることでしょう。次に進学校に在籍しているお兄さんが通われるとのことですので、ハイレベルの授業を提供していきたいと思います。

E男子生徒:錦城高校合格。
 中学3年の11月末に入塾された生徒です。学校の友人が知塾に通っており、その縁で大手個別指導塾から移ってこられました。第一志望校は都立。授業を進めていく中で、勉強への取組みが甘いことを何度も指摘し、毎日すべきことを書面で渡し、進めてもらうようにしていきましたが、なかなか受験生レベルまでの勉強量を確保できない状況が続いていました。入試1ヶ月前位から徐々に勉強モードに入っていけるようになり、数学でも英語でも合格ラインを超えるところまで到達できました。苦手科目の理科の点数不足をカバーできるであろう状態で入試を迎えましたが、結果は残念ながら不合格でした。本人には事前に色々と話をしていましたので、錦城高校入学後は今回の教訓を生かして、大学入試に向けて頑張ってくれるものと思います。



【大学受験》
@女子生徒:和洋女子大学合格。
 小学5年生から通われていた生徒です。少しハンディのある生徒さんでしたが、年齢が上がるにつれて様々なことについて授業中に質問してくるようになり、勉強よりもそちらの話の方が多かったように記憶しています。途中、中央区に引っ越しをされましたが、そのまま知塾に通われました。大学入試は推薦で合格が決まりましたが、合格後もしばらく通うことを希望されましたので、小論文の書き方を中心に授業を進めてきました。どのような大学生活を送っていくことになるのか、またの機会に色々と教えてくれることでしょう。

A女子生徒:開智国際大学合格。
 中学2年生から通われた生徒で、勉強するのも普通の人の何倍かの大変さがあった生徒です。学力の上昇は緩やかでしたが、4年半ほどの期間を頑張って通われました。大学には推薦で合格。合格後も課題対策もあり、通われることを希望されましたので、英語を中心に授業を進めていきつつ、「大学生活を充実させていくために」という生き方講座のようなものを受けていかれました。本人にとって有益であろう事柄を数多くと話してきました。おそらく今後の人生において、より前向きに、積極的に生きていかれるものと思います。将来、知り合いの皆さんや仕事上で出会う人たちの力になっていくことでしょう。

B女子生徒:アメリカの大学への留学。
 中学2年生から通われていた生徒で、学力は順調に上がり、学年での順位も大きく上がってきました。高校3年生で英検2級にも合格し、大学受験に臨みましたが、志望校に不合格となりました。滑り止め校には合格していたものの、当初から選択肢として挙がっていたアメリカの大学への留学を最終的には選択されました。4年後には私よりも英語が上手になって帰ってくると言っていましたので、その時には英語で色々とディスカッションしたいと思っています。
2017年度
【高校受験生】
@女子学生:東高校合格。
 小学5年生から通っていた生徒で、お姉ちゃんも中学・高校と知塾に通っていました。
 授業では英語と数学を扱っていました。英語は得意科目となってW模擬でも偏差値60超えを連発するレベルまでいっていおり、数学はW模擬ベースで偏差値50台前半から後半を行き来するところまで到達していました。理科と社会、国語が苦手となっておりましたが、本人の頑張りで徐々に克服し、無事、東高校に合格できました。今後は大学入試を念頭に、一緒に頑張っていくことになります。

A男子生徒:橘高校合格。
 小学6年生の終わりから通っていた生徒で、自他共に認める勉強が嫌いな生徒でした。
 勉強は嫌いでも人当たりが良いので、実社会ではそれを生かしていけば良い形で仕事をこなしていけるのではと思っています。紆余曲折がありましたが、無事、橘高校に合格でき、ホッとしました。高校では今回の受験を良き教訓として、高校卒業後のステップに向けて努力していって欲しいと思います。

B女子学生:関東第一高校合格。
 中学2年生から通っている生徒で、部活で頑張って結構な実績を残していました。
 授業は英語と数学で、英語はそれほどは伸びませんでしたが、数学は苦手科目が得意科目になるくらい伸びました。第一志望が都立高校であったものの、数点差(推測)で不合格となってしまいました。この結果には正直驚きましたが、新しい学校でコツコツ頑張ってくれることを期待したいと思いますし、大学入試でリベンジを果たせるように勉強を重ねていって欲しいものと思っています。

C女子生徒:日本橋女学館高校合格。
 中学2年生の終わりから通っていた生徒で、極めてマイペースで勉強や生活全般を進めていた生徒、という印象を持っています。勉強は嫌いでしたが、楽天的で人付き合いがいいので、社会では上手くやっていけるタイプです。歴代でトップレベルに位置する位に勉強はしませんでしたので、第一希望の都立高校には合格できませんでしたが、理解力はある方なので、高校では性格の良い面をそのままに、地味な勉強にも気持ちを向けて頑張って欲しいと思っています。まともに取り組めば、成績はおそらく学校では上位に位置できるようになるはずです。

D女子学生:第三商業高校合格。
 中学3年生になった頃から通っていた生徒で、数学が苦手ということで数学を中心に進めていきました。授業を何回かやってみたところ、理解力が高めなので「小学校の時、結構勉強できたでしょ」と聞いたところ、「ハイ」とのこと。定期テストでは前よりも何十点が高い点数を取れるところまで伸びていきました。英語は他の個人塾で習っていたそうですが、基本からやり直しを進めました。こちらは数学程ではありませんが、それなりには得点できるようになりました。大学には行かず、高校を卒業後は就職するとのことで、商業高校に進学することに。無事、余力を持って第三商業高校に合格。本人には、高校生活を最初から緊張感を持って進め、少なくとも日商簿記2級、できれば1級を在学中に取ってくれるように話していますので、それを現実のものにしていけることを期待したいと思います。

E男子生徒:日大豊山高校合格。
 中学3年生になった頃から通っていた生徒で、クラブチームのサッカー選手でした。サッカー推薦で高校には行く予定にしていたようなのですが、内申点が基準に足りないと推薦をもらえないので・・・ということで来られました。サッカーの練習であまり勉強時間が取れない生活でしたが、無事内申点の基準を突破でき、サッカーのセレクションでも活躍し、無事、希望していた高校のひとつである日大豊山高校に合格することができました。授業では、一般入試の問題も扱っていましたが、合格平均点を超えることもあり、「一般受験でもいけるかもね」と話していました。勉強以外の話も色々と話し、盛り上がること度々でした。故障せずに3年間を凄し、サッカーで実績を残していけることを期待したいと思います。

F女子生徒:大東学園高校合格。
 中学3年生の11月末から通った生徒で、「今までほとんど勉強してこなかった」とお母様からお話があった生徒でした。都立高校を希望しておられましたので、その時点から週4回を通うことになり、暫くは数学に特化して進め、冬期講習では理科に絞って授業を行なっていきました。数学は本人の努力の甲斐あって、都立高校入試過去問題でも平均点近くまで取れることがある、というところまで到達しました。1月のW模擬では志望校で合格判定が出ていましたが、結果は不合格。おそらく数点差であっただろうと思われます。能力的には高い部類の生徒ですので、高校では中学校の反省を生かして積極的に勉強を進め、上位を狙っていって欲しいと思います。



【大学受験生】
@男子生徒:JR入社。
 小学6年生から通っていた生徒で、昭和鉄道高校に進学し、昨年、長年の夢であった鉄道会社への入社が決まりました。しかもJRですので、かなり理想的な形で高校を卒業することができた生徒です。授業では定期試験対策と就職試験対策(SPI対策)、面接対策を進めていきました。数多くの出来事がありましたが、本人の望む形で学生生活を終えることができ、本当に良かったと思います。社会人となって勤務している姿を機会があれば見てみたいものです。

A女子生徒:聖徳大学合格。
 小学5年生の冬から通っていた生徒で、東京家政学院中学・高校へ進学し、指定校推薦で聖徳大学に合格しました。中学・高校時代は生徒会で活躍し、組織を通して色々な学びを得ていたようです。この経験は社会人になった時に生かされていくことでしょう。大学では心理学を学びたいということで、順調に指定校を取ることができ良かったと思います。推薦で大学に合格した後も1月まで通っていましたので、大学の課題を一緒にこなしていったり、いくつかのテーマについて話をしたりしていました。大学卒業後に就きたい職業もほぼ決まっている状況ですので、その仕事に就けるように大学在学中にそのためのスキルをマスターしていって欲しいと思います。

B女子生徒:文教大学合格。
 小学6年生から通っていた生徒で、江戸川高校に進学し、将来は学校の先生になりたいと言っていました。中学時代から英語が得意科目になり、高校でもそれを維持、発展させていきました。高校2年になった頃から、推薦での大学進学を捨て、一般入試での合格を目指し、週2回の授業をどちらも英語に切り替えていきました。山あり谷ありではありましたが、センター試験では英語が200点満点中198点(正答率99%)と、江戸川高校ではトップの点数を取ることができ、3科目平均でも得点率88%を取って、センター利用入試では1位通過で文教大学・教育学部に合格しました。一般入試も念のため受験しましたが、こちらでも合格。将来教員になる夢に一歩近づきました。ちょっと学校が遠いので大変ですが、教員採用率では国公立大を含めて全国4位、私立大学では最上位の教員養成の伝統校ですので、数多くのことを学んで、優れた教員になって欲しいと思います。今年は入れ替わりで入塾した妹さんと高校受験を迎えることになります。

C女子生徒:東京未来大学合格。
 中学2年の終わり頃から通っていた生徒で、高校は都立日本橋高校に進学し、公募推薦で東京未来大学のこども心理学部に合格しました。彼女は人と争うことが嫌いな、どちらかと言うと人付き合いが苦手なタイプであったので、組織の中で仕事をするのは嫌だと言っていました。そのため、将来どのような仕事に就いたらいいのかがかなり見えにくかったように思います。本人自身も何をしたいのかが分からなかったのですが、保育系に興味があったので、そちらの方面で探していき、無事に進路が決定した次第です。11月に推薦合格が決まった後も、居心地が良いということで、そのまま2月末まで通い続け、大学からの課題である論文のまとめなどを一緒に進めていきました。大学生活に馴染んで、楽しい充実したキャンパスライフを過ごして欲しいと思います。

D男子生徒:東京工科大学合格。
 中学3年生から通っていた生徒で、科学技術高校に進学し、高校1年次には東京理科大のグローバルサイエンスのメンバーにも選ばれていました。オタク的なレベルで科学全般に興味があり、大人が読むような専門的な本をよく読んでいました。学校の勉強はそれとは逆に興味がなく、定期テストでも四苦八苦していました。当然、大学入試への取り掛かりも遅く、スタートしたのは高3の夏休み過ぎでした。ただ、そこからの頑張りはなかなかで、英語はかなりの英単語や文法事項を覚え、長文読解にも対応できるようになりました。最終的には志望していた東京工科大学に合格。合否発表を塾の授業時に私と見ようと確認せずに来て、スマホで「3,2,1、じゃーん」と見て、合格だったことが分かり一緒に喜ぶような生徒でした。非常にユニークな人ですので、好きな脳科学の分野で将来活躍してくれることでしょう。

E男子生徒:東洋大学合格。
 高校3年生になった直後から通っていた生徒で、当初から将来は国語の教師になりたいという明確な目標がありました。ただ、勉強するのは好きではありませんでしたので、英語は早々に見切りをつけ、現代文だけで合格できる大学を探していきました。最終的には東洋大学の文学部・日本文化コース(イブニングコース)に推薦入試で合格致しました。非常にユニークな生徒で、日本文学はもとより、能や歌舞伎、さらには演歌まで興味があり、演歌に至っては「二葉百合子の『岸壁の母』の2番がいいんですよ」と言う位好きでした。バタヤンこと田畑義男まで知っていたのには驚きましたし、八代亜紀さんのコンサートにも足?く通い、顔見知りになっているという異色の高校生でした。現代文の先生としてはかなり特徴的な先生になることでしょう。

F男子生徒:東洋大学合格。
 高校3年の春から通っていた生徒で、哲学を勉強したいという、今時、やや珍しい生徒でした。私も哲学・思想系は好きですので、授業中に数多くのことについて話していきました。授業では英語を扱い、緩やかに得点も伸びていきました。一般的な大学受験生と比べて半分程度の時間しか勉強していませんでしたが、第一、第二志望の大学(日大・東洋大)および滑り止め校(大正大)全てに合格。哲学を学べる大学に進学することができ、良かったのではと思います。また、将来、哲学・思想について色々と話ができる機会があればと思っています。

G男子生徒:成城大学合格。
 浪人生となった春から通っていた生徒で、GMARCHに入りたいという目標を持っていました。塾では英語を週1回、秋から週2回扱っていきました。春の時点で英単語をかなり覚えてくれていたので、その点は助かりました。高校3年生時のセンター試験の英語の点数が60点であったそうで、そこからGMARCHを狙うのは結構チャレンジングではありましたが、宅浪にも関わらず、よく勉強してくれました。努力の結果、英語はセンター試験で155点と昨年よりも95点も高い得点を取り、3科目で正答率83%と、学部によってはGMARCHに合格できる結果を出すことができました。最終的にはセンター利用で合格していた成城大学に進学することになりました。彼とも多くの事柄について話をしました。本人の希望とお母様のご配慮で、受験終了後も大学生活の過ごし方や生きることについて、などを話し合う時間を持つことができました。「大学時代に良書千冊読んで欲しい」と本人に話していましたが、それを実行すると言っていましたので、その成果を将来聞かせてもらえる日を楽しみにしたいと思います。
2016年度
【大学受験】                              @女子生徒:上智大学・国際教養学部合格。
 小学6年生の12月から知塾に通い始めた女子生徒で、6年間通われました。入塾当時、成績が良いという訳ではありませんでしたが、区立中学入学後、徐々に成績を上げていくことができました。特に英語は良く、中学1年10月で4級、1月に3級、中学2年1月で準2級に合格。中学3年6月には2級合格まであと3点に迫るところまでいきました。その後は無事、都立国際高校に合格。高校1年6月には英検2級に、高校2年11月には英検準1級に合格しました。高校2年1月に英検1級をチャレンジしましたが、数点及ばず。高校2年の途中からTOEFLを使った推薦入試に的を絞り、知塾と並行して、TOEFL 専門塾にも通ってTOEFLの得点力を強化。私自分自身も習っている英会話のレッスンの中にTOEFL対策を入れてもらい、どのような対策が有効なのかを考え、実際の授業に取り込んでいきました。推薦入試には評定平均の基準があるために、嫌いな数TA、数Uも頑張ったことは良い思い出となっています。高校3年次には、日本語による志望理由書や小論文対策を繰り返し行ないつつ、それをもとに書いてくれた英文を添削し、文法的なミスを少なくしていきました。本人の努力の甲斐あって、無事、志望校の一つであった上智大学・国際教養学部に合格できました。よく頑張ったと思います。大学入学後はさらに英語力に磨きをかけていってくれることでしょう。おめでとうございました。
 この生徒さんは慶應大学も志望しており、その英語論文のようなものを添削する際に珍しい体験もしました。その論文の日本語の原案を一緒に作り上げ、本人に1000文字程で英訳してもらい、それを添削することになったのですが、本人はTOEFL専門塾の、海外の大学を出て、実力があるという30代の先生にも同じ英文の添削依頼をしていました。こちらの授業でそれぞれの添削結果を突き合わせて確認していったところ、英語専門塾ではレベルの高いTOEFL専門塾の先生でも、文法関連の間違いの見落としや知らない文法事項が結構あることが判明しました。同一の英語論文の添削を突き合わせて比較する経験はありませんでしたので、自分の英語添削能力の位置づけが見えた体験でした。こちらで見落としていた部分もいくつかありましたし、表現として変えた方がいいものも指摘されていましたので、そこは本人と相談して採用していきました。ちなみに、この生徒は事務的な手続き上の手違いで慶応大は受験できませんでした。「どのようなことがあっても、与えられた環境で努力する人には道が拓かれる」と何度も生徒たちには話していましたので、本人も納得して上智大で頑張ると言っておりました。その言葉通り、帰国子女たちの中で努力していかれることでしょう。(こちらの生徒は、大学入学後、、文部科学省の留学プログラムに応募し、見事合格して、1年間イギリスに留学。外資系企業に最終的に就職、と希望通りの結果を実現していきました)



A女子生徒:工学院大学・工学部合格。
 この生徒さんは中学2年の時から通っている、私立進学女子高の生徒でした。高校から始まる、所謂「できるクラス」に入るために知塾に通い始め、順調に成績を伸ばしていき、90人余りを追い抜いて、無事希望していたクラスに入った生徒です。高校進学後は、数学・英語の授業から、英語・英語の授業に切り替えて進めていきました。順調に英語の成績は伸び、河合塾の模試やセンタープレテストでは偏差値60は越える程の学力がつきました。ただ、受験科目にもなっている数学と物理の成績が伸びずに苦戦。高校3年になってから、数学と物理を習うために予備校にも通い始めましたが、なかなか上がっていきませんでした。それでもセンター試験では3科目合計で70%程までいきました。ただ、私大受験では英語でカバーできるほどには数学が伸びず、第1志望校〜第4志望校まで不合格となってしまいました。この生徒にも「どの学校に行っても、そこでするべき勉強をして、社会的に通用する知識を得ていくことで、希望の就職先に入れるようになる」と話していましたので、その辺りは理解し、浪人せずに進学することになった次第です。理系女子として、希望する企業に就職できるように頑張って欲しいと思っております。(こちらの生徒は大学院にも進み、研究を続けていました)
【高校受験】
@男子生徒:都立産業技術高等専門学校合格。
 この生徒さんは小学3年生から通っている男子生徒で、志望校が決まったのは中3の夏休みが終わってからの9月〜10月でした。学力的には十分に合格できるレベルまできておりましたので、気を抜かなければ、順当に合格することは見えていました。この生徒も数学と英語の授業を取っており、最終的には都立共通入試問題で、数学は90点台、英語でも80点台をコンスタントにところまでの学力がつきました。そして、結果、無事合格。とは言いましても、当日、予測できない事態が起こることもありますので、多少の心配はありました。高校進学後は、将来の希望する仕事に就けるように、現時点から戦略的に動いていくことを考えています。そのような智慧は生徒だけでは出ませんので、こちらでも情報を収集して、より効果的な手を一緒に考えていくことが必要であると思っています。また、この生徒さんの親御さんは、勉強だけでなく、それ以外の社会的な事柄についての認識や生きていく上での考え方等も知塾で学んで欲しいと考えてられますので、実社会で有用な人、活躍できる人、充実した人生を自分で作っていける人になれるように、今後も色々と話し合い、教えていきたいと思っております。


A男子生徒:都立深川高校合格。
 この生徒さんは中学1年生の夏から通っている生徒で、英語と数学の2科目を授業でとっていました。数学は順調に伸びていきましたが、英語にかなりの苦手意識があり、なかなか伸びませんでした。社会が非常に得意である反面、理科が苦手で、総合的にみて深川高校は「ぎりぎり合格できるか否か」といった感じで中学3年の夏休みを迎えました。通常授業とは別にあります夏期講習で苦手な理科だけを集中して行なったところ、7月の学校での実力テストの偏差値46から、9月の実力テストの偏差値64と、約1か月の勉強で偏差値が「18」上がりました。数学や英語といった、通常、学力が上がるまで時間のかかる科目でも2か月で偏差値「15」程度は上がることはあります。理科・社会でもほぼ毎年そのような生徒がおり、過去、最高レベルに短期間で上がった生徒は、3週間で英語、数学ともに偏差値18〜20上がった生徒でした。正直、そんな時は、生徒たちの底力のすごさを感じます。この生徒について言いますと、その後、英語や国語も順調に伸び始め、1月の最終のW模擬の結果では総合得点で100点ほど基準点を上回るところまでいき、余力を持って深川高校に合格できました。志望大学があるそうなので、今後はそこに向けて一緒に頑張っていくことになります。


B男子生徒:都立荒川工業高校合格。
 この生徒さんは、中学2年の夏から通っている生徒です。それまではほぼ全く勉強をしてこなかったとのことで、英語と数学のみならず、主要5教科においてはほぼ壊滅的な状態でした。そこから数学と英語に絞って勉強を進めていきました。ただ、英語の単語が覚えられないため、途中から数学1本に切り替えていきました。12月からは理科もスタート。毎年、出題予想をしていますので、その単元だけを授業では扱っていきました。本人はそれなりに努力しているのですが、なかなかケアレスミスがなくならず、「かなりまずいのでは」と心配になる状況が続きました。学校の友人や先生たちも、話を聞く限りでは「お前は落ちる」的に思っているという中にあって勉強を続け、無事、荒川工業高校に合格することができました。学校では友達に喜んでもらい、皆に胴上げされたと言って喜んでいました。本人には将来の夢がありますので、その夢を実現させるために、無事卒業できるように今後も一緒に頑張っていくことになります。
【中学受験】
@男子生徒:開智日本橋中学合格。
 小学5年生から、都立中高一貫校受験を想定して通い始めた生徒でした。個性的な生徒さんで、授業中には勉強以外の時事的な事柄についてもよく話をしました。小学6年秋頃までにひと通りの授業を終え、残りを小論文対策に充てていきました。上達するのに結構な時間がかかりましたが、最終的にぎりぎり合格レベルの答案が書けるようなところまでいけました。そして都立中高一貫校の試験当日。通常の筆記試験で、なんと時間切れで25%に相当する問題を解かずに終わってしまったとのこと。小論文の方はよく書けたといっておりましたが、さずがにカバーするのは無理でした。ただ、開智日本橋中学も受験して合格はもらっていましたので、そのままそちらに進学することになりました。既に英検準2級を持っている生徒ですので、開智日本橋中でさらに能力を磨いていってくれることを期待している次第です。
2015年度以前
2015年度入試では、中学受験では2名が開智日本橋中学校、高校受験では都立深川高校の特進クラス、都立荒川工業高校、私立中央大学付属高校、大原学園、大学受験では、東京電機大学。青山学院短期大学、千葉商科大学、二松学舎大学にそれぞれ合格致しました。

2014年度・高校入試では、東高校・浅草高校1部・北園高校・大江戸高校・橘高校・江戸川高校・昭和鉄道高校・日本橋高校・安田学園高校・品川エトワール高校・科学技術高校・日大鶴ヶ丘高校、深川高校、に合格致しました。
2013年度・高校入試では、国際高校、深川高校、関東第一高校、SDH昭和第一高校、浅草高校に合格しました。

2012年度は、少ない生徒ながら、進学校では、小松川高校、城東高校に合格しました。


2011年度以前の記録は割愛しております。


卒業式の日を笑顔で迎えられるように、今年も生徒と一緒に取り組みを進めていきたいと思います。


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