chijuku
本文へスキップ

知塾は葛飾区の南水元や西水元、東水元、東金町地区を中心とした、小学生、中学生、高校生の学力を上げるために取り組んでいます。

TEL. 03-5876-6237

〒125-0035 東京都葛飾区南水元1-26-5 マースロード102

個別に授業 勉強を入口として、将来の自分の生き方を力強くしていく

 ようこそ、知塾(葛飾区・南水元)のホームページにお越し下さいました。
 塾長の佐藤と申します。

 2021年12月に江東区大島から葛飾区南水元に教室を移転して以来、地元の花の木小学校、原田小学校、飯塚小学校、金町中学校、水元中学校、葛美中学校、東金町中学校、新宿中学校、常盤中学校などの生徒さんに通って頂いております。在籍している生徒さんの30%ほどは都立高校生・私立高校生となっています。

 どの生徒さんにも、本人の学力と意欲に合わせた形で授業を進めております。ビシビシ教える塾ではなく、生徒さんの状況次第で進め方を変えている塾であるように思います。時には厳しく話したり、説得することもしていますが、小学生に対しても、社会人に教えているのと近い感じで、自分でも勉強を進めていけるように、節度と論理と丁寧さを持って教えるようにしています。
 勉強をどんどん進めたい生徒さんには量ではなく質を意識して進めていき、雑談も好む生徒さんには、時事問題や実社会の常識、本人の関心のある事柄などについての話を織り交ぜつつ授業を進めています。小学高学年でしたら、英語のニーズも高いので、英会話のフレーズのようなもので満足するのではなく、中学で教える英文法を中心にした形でルールを教え、中学校での英語のトップクラスを目指すことを勧めています。

 また、理由は分かりませんが、知的な遅れのある生徒さんや発達障害のある生徒さん、ADHDと考えられる生徒さんの割合が多いように感じています。江東区でも毎年、不登校の生徒さんや知的能力の低めの生徒さんが1〜2名は在籍していましたが、こちらでは、それよりも高い割合のように思います。
 その生徒さんたちには「素直だけども理解が遅く、興味の薄いものを覚えるのが苦手」という特徴はありますが、「時間をかければ理解し、テストで得点できるようになっていく」ということも事実で、テストに対応できるように徐々に成長していっています。もちろんその時々での限度はありますので、扱う内容を制限し、平均点を取ることを目標にする形が多いのですが、親御さんが想像されるより勉強ができるようになることが多いようです。
 
 どの生徒さんも当てはまることですが、実社会で仕事をし、自分で稼ぎ、人間関係を一定の適切さで維持、発展させ、充実感を持った生き方をできるようになることが、親御さんにとって一番に考えるところであると思います。そのための有効な手段のひとつが「勉強ができること」です。また、「自分の考え方や捉え方と成功している人のそれとの違いを知ること」もかなり有効な手段と言えます。さらに、本人が自立していける武器・長所となるものを発見したり、意識させたりして、育てていくことも重要であると考えています。

 「知は力」と言われています。「知ること」から可能性や理解できる世界が広がり、それが小さな殻や狭い世界、皮相的な関係から自分や周りの人たちを自由にしていくようになります。それを小学生や中学生、高校生の時に小さくとも得られたのであれば、その効果は大きく、将来、自分の足で立ち、自分としての生き方を決定していける割合が高まっていくのではと思います。知塾での勉強時間の中で、そのいくつかを掴んでもらえることを願っています。

 こちらのホームページには色々と書いておりますので、じっくりとお読み下さい。分からないことがありましたら、気軽にご質問、お問い合わせ下さい。分かる範囲で情報や考えをお話させて頂きます。





知塾はこんな塾!

  •  知塾では学力を上げていくことを第一に考え、授業時間の90%以上を勉強指導に使っておりますが、学力と同時に、幅広い知識に興味を持ってもらい、知的な世界への関心を高めていってもらいたいとも考えています。

     小学生・中学生・高校生という可能性を大きく開花させていける時に、より幅広い、より高い質の情報に触れることで、知的な興味が生まれ、多角的な、柔軟性のある発想、考え方を持ちやすくなります。実社会を生きていく際に有用な知識や自分を良い形で成長させていく考え方を持つようになることで、高校や専門学校、大学卒業後に遭遇する仕事上の様々な問題に対して慌てずに対応できたり、社内での人間関係を良好に維持・発展していくことができたりする力を育てていけるようになります。学校では公式に習うことのほとんどないことですが、実際上、私たちが幸福な人生をつくっていく上での有効度は学業以上に高いと言えます。
     そのような事柄をも知ることができたという塾であることが、知塾が存在する意味でもあると考えています。「勉強ができるようになったし、生きていく上で役立つヒントもたくさん学べた」という塾だったと、5年後、10年後に生徒の皆さんに思ってもらえればと思っております。
  •  小学生の生徒さんには、中学校になってから困らないことを念頭に授業を進めています。中学受験生は本格的な勉強をしなくてはなりませんので、そこは4科目、ないし英語を含めた5科目を進めていきます。小学校での英語教育が本格化してきましたので、英語を習いたいという生徒さんも増えつつあります。
  •  中学生の多くが都立高校進学を希望されていますので、都立高校の共通入試問題についてはかなり研究してきました。現時点では、どのような対策をどの時期までにしていけばいいのかはほぼ見えています。ただ、生徒さんによっては勉強そのものをあまりしないケースもありますので、そこは課題として残っています。生徒さん本人がそれなりにでも勉強してくれれば、志望校合格に導くのは難しくないと実感しています。私立高校を第一志望とされる生徒さんのほとんどが単願推薦ですので、内申点を上げていくための「定期試験対策」が中心となります。
  •  高校生には普段の授業では英語と数T数A、現代文を教えています。現代社会も教えていましたが、あまりニーズはありませんでした。数U・数Bも長く教えていましたが、高校2年生からは英語中心でいった方が良いと考え、ここ数年は時折教える程度となっています。大学入試対策の授業としまして、英語と現代文、推薦入試対策としての小論文の授業を行なっております。英語は難易度が上がりますが、理解できる英文が増え、自分でも多く表現できるようになりますので、その分面白みも増えます。科目としては英語以上に実用性の高い科目は現時点ではありません。また、最近は英検やTOEFLなどの外部試験の資格や点数を利用できる入試が増えています。知塾でもできるだけ、英検で準1級や2級を取得できる方向で授業を進めています。圧倒的に大学入試が有利になるためです。小論文の授業はほとんどの高校で受けることはないと思いますが、その価値は英語以上と考えています。ただ、効果測定が難しいため、実用性・即効性という面では英語に軍配が上がるように思います。英語は将来の収入面でかなりの差もたらす科目であることも頷けます。
  •  英語につきましては、小学生・中学生・高校生に対し、英検4級〜準1級まで、2次試験の面接練習まで含めて指導しています。英語で自分の考えを話せるようになるためには、会話中の短い時間内で英文を文法的に正しく作れなくてはなりません。時折、「ブロークンイングリッシュでも構わない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、私の経験上、そのような「間違った文法で作られた英文」を話す方の話の内容を正確に捉えるのは、結構難しく、苦労します。共通の文化体験を持っている日本人の私ですら分かりにくいので、異文化で育ったネイティブの場合は尚更難しいことでしょう。もちろん、私たちは外国人として英語を使いますので、文法的な間違いをいくつか犯してしまうものですが、できるだけ正確な文法や実際に使われている表現を使えるように努力していきたいものです。間違いを重ねていくうちに少しずつより好ましい文法や表現についての知識が増え、間違いが少なくなっていくものですので、間違えること自体は一向に構わないと考えています。私自身も英会話で間違え続けてきましたので、日本人が間違えやすい文法事項や表現はよく分かります。間違え続けても、「徐々に徐々に正確な英文を使えるようになっていこう」と考えて進めていけば良いのです。また実際の英語での会話を考えますと、英文の正確さと併せて、発音やイントネーションにも気をつけていきたいところです。何度話しても単語を分かってもらえないというのは悲しいものですので、少なくとも誤解されない程度の発音は身につけて頂きたいと思っています。

     授業では、「How are you doing ?」「Good.Thank you.How about you ?」のような簡単な挨拶から、色々なトピックについて議論するところまで扱いたいと考えています。もちろん生徒の皆さんの英語力に合わせた形となりますが、将来的に自分が考えていることの40〜50%位を、ゆっくりめの会話速度で、自然に話せるところまで英語力をつけていってくれればと思っています。それは仕事でもプライベートでも、本人の可能性を大きく広げていくことになるからです。
  •  勉強全般に言えることですが、勉強は分かるようになるにつれ、自分のやる気も出てきて、より面白くなっていくものです。「テストが楽しみ」という状態、少なくとも「勉強することが嫌いでなくなった」という状態になってくれる生徒さんが増えてくれることを願っています。そして、そのような経験は自信の形成に繋がっていき、将来的に自分の人生を自分が考える方向で作っていける、それに向けてチャレンジしていけるようになるものと確信しています。
     生徒のみなさんには、「努力即幸福」と言える世界へ入っていって頂きたいと思いますし、私もその世界の先を進んでいくためにそれなりの努力を重ねていくつもりです。一緒にコツコツと頑張っていきましょう!。
  •  先にも触れていますが、私(塾長)の授業の場合、経験から申しますと、各科目の授業に90%以上の授業時間を使っていますが、10%以下の時間は、学校関連の雑談から国内外の時事問題、健康論や人間関係のコツなどの「生きていく際に役立つ知識」、充実した時間を過ごしていくための考え方などなど、多分野にわたる話をしています。私自身が長く調べ、考えてきたテーマが「幸福論」ですので、その土台となる思想・哲学、心理学に関する知識を踏まえての話となるため、この部分は将来的に生徒の皆さんの「判断基準」の形成に、小さくも大きくも役立つものと考えています。



着情報

バナースペース

知 塾

〒125-0035
東京都葛飾区南水元1-26-5
マースロード102

TEL 03-5876-6237
mail chijuku@chijuku.com

 

スマートフォン版